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子供をめぐるお付き合い

子どもがトラブルを起こした時のために

子供のケンカ

それほど小さな子供でもない限り、小学生ほどになれば親が四六時中、
子供と一緒にいることはなくなります。

親の知らない子供の世界が出来ていてトラブルが起こることもあります。
子供といえども自分に都合の悪いことは親にはできるだけ伝えようと
しませんし、親や自分の自覚のない間に、他人に迷惑をかけていることも
十分に考えられます。

まずはどんなに可愛い我が子でも、外に出れば他人に迷惑をかけている
かもしれないという可能性を考えておきましょう。

このようなことを避けるためには、できるだけ近所に出て
オープンなおつき合いをしておくことも必要です。
礼儀が大切なのはもちろん大切ですが
「日頃、うちの子が何かご迷惑をかけたり、悪いことしていたら
どうぞおっしゃってください。」という普段からのこちらの姿勢を
見せておくことが大事です。

また、親の近所での人間付き合いと、子供の付き合いとは基本的には
関係がありません。子供の世界に、自分が全く関係ないという態度で
無関心なのはいただけませんが、子供は子供同士で気の合う仲間で
心を許せる友達、コミュニティーを作り上げているものです。

自分の好きではない家庭の子を名指しして、遊ばないように指示したり、
またそういうふうに近所の子供を見る人からは、
少し距離をおく必要もあります。

ものを壊したとき

花瓶

子供というのは、思いも掛けない動きをするものですから、
故意でなくても失敗してしまうことは有るものです。

よその家の者を壊してしまったときには、すぐに親に報告するように
普段から言い聞かせておきます。まずは子供一緒に連れていって、
本人の口から誤らせます。

誤らせたうえで、弁償が可能なものかどうか確認しましょう。
「本当に申し訳ございません。子供連れてお詫びにまいりました。」
という謝罪の気持ちが一番にあるべきです。

次の段階で「私の不注意です。子供がどこで何をしているが
しっかり見ておくべきでした。弁償させていただきます」と
保護者としての責任を述べます。

常識的な大人でしたら、自分の経験からも不注意なのか、いたずらなのか、
不慮の出来事なのか、きちんと話を聞くことができるはずです。

また子供も通るであろう公共の道沿いに、大事なものを
出しておく方にも不注意な点はあります。
うちの場合は学校出掛ける保険に、損害特約を付けてあります。

幸い今のところ使用したことはありませんが、
大きな物損事故を起こしたときには使えるようにしてあります。
掛け捨てでもったいないと思う親も多いらしいのですが
万が一の時の心構えです。

けがをさせたとき

子供のケガ

子供同士のちょっとした喧嘩程度なら、わざわざ親が謝りにいく
必要はありません。出逢った時に挨拶しておくくらいで充分です。

しかし、けがをさせてしまった場合は、
すぐさま本人を連れて謝りに行かなければなりません。
最近は幼稚園や学校でも、ちょっとした喧嘩程度なら、
相手の名前を明かさないことも多いようです。

個人同士でやりとりをして、余計こじれることを警戒しているのかも
しれませんし、個人情報の保護ということで、喧嘩した相手の連絡先を
教えていただけないという事務的な事情もあります。

ですので、子供たちには小さい喧嘩でも手を出して傷をつけてしまったり、
また不注意でケガをさせてしまったりした時には、先生が連絡不要と
判断しても、必ず家で伝えるように言い聞かせています。

しかし事件が小さい場合、すぐに忘れてしまう程度のこともあり、
後から相手の親御さんや、周囲の人から話を聞いて
冷や汗をかくこともあります。

大きなケガの場合保険の適用など保障問題にかかわってきますので、
直接相手の親御さんに誠意を見せなければなりません。
また自分の子供が外で怪我をしてきた場合、それがどういう理由なのか、
もしもいじめられてのことがあるかもしれませんので、
表情などによく注意して上手に聞き出さないといけません。

担任の先生に

担任の先生

我が子の担任をしてくださっている先生には、
何かとお礼の気持ちを伝えたいと思うのが親心です。

しかし公立の学校では、お中元やお歳暮用などの父兄からの贈り物は、
しないことが通例です。授業参観や、通知簿わたしのときなど
先生にお会いするきっかけを見つけて感謝の気持ちを述べるようにします

先生へのあいさつは親からだけでなく、子供からの気持ちを
伝えさせることが大切です。たとえば暑中見舞いや寒中見舞い、
年賀状だけでなく、旅行に行った時の旅先からの絵葉書や近況を述べる
手紙などでも十分気持ちは伝わります。

また、子供が書いた年賀状や暑中見舞の横に親からの感謝の気持ちを
一言添えたり、保護者としてのお礼の心を伝えるようにします。
庭に咲いた季節の花などを持たせることもよいでしょう。

私は子供が学校に忘れ物をして放課後に取りに行くときなどに、
簡単なおやつを持参してついていくことがあります。

放課後すぐですと、先生がたは子供たちが帰り会議が始まる前などで
ちょうど一息いれているタイミングだったりします。
予約をしていないときの突然の訪問で長話をすることは失礼ですが
今日の様子など軽く聞くことはできます。

塾や習い事の先生に

スイミングスクール

塾や習い事の先生の贈答は、特にしなければいけないと
決まっているものではありません。
しかしお中元やお歳暮を送る場合が多いようです。
月謝よりも、少し控えめな額のもの選びます。
たとえ兄弟一緒に教えてもらっている場合でも、
ふたりだから2倍のものを送る必要はありません。

また、決まった月謝をお支払いしていますので、
お中元やお歳暮といった堅苦しい贈答品はお断りされることもあります。
季節にこだわらずに旅行や帰省先からのおみやげや手作りのモノなどを
折りにふれてお届けすることでもお礼の気持ちが伝わると思います。

私の場合、娘のピアノの先生は必ずレッスンの最後に
あめやチョコレートなどをくれます。

そこで旅行先や帰省したときには可愛い箱に入ったキャンディーなど、
自分がいただいても喜べるようなものをお土産に持っていきます。

言葉使いの悪い近所の子ども

態度が悪い子供

子供なりに家から一歩出ると子供社会というものがあり、
虚勢をはって生きているようです。家の中に入ると
甘えん坊でかわいらしい話し方をするのに外での言葉使いに
驚くことがあります。

私は自分の子供が外ではなかなか過激な言葉を使っているということも
知っていますので、あまりひどい時は注意をしますが、
子供同士の世界のなかで許されている範囲でしたら、
見て見ぬ振りをしています。

しかし、子供の中には大人に対しても、ひどい言葉遣いをする
子供もいます。幼い子供ですので、敬語や尊敬語を正しく使うことは
まだ無理なのかもしれませんが、あまりにもひどい場合、
知らない子であっても注意をします。

また、そういう過激な言葉使いは子供にとっては新鮮なもので、
真似をしてみたいものでもあるようです。

真似をして使ってみることで、それが正しくない使い方なのだと
いうことを学習してくれれば結果的に1番の学習方法です。

しかし、親が正しく注意をしていかないと、それがいいことなのか
悪いことなのかの判断が正しくできないこともあります。
お母さんだってひどい言葉を使うときもあるし、
方言も出るのだけれども、使い方を間違いないようにしようねという、
家の中での教育方針はしっかりしておくべきです。

帰宅時間

学校帰りの女の子

幼い子供の場合、帰る時間のルールと言うのは教えても教えても
なかなか身に付かないものです。

なぜなら時計の読み方を十分に知らないこと、時計を持ち歩かないこと
天気や季節によって体に感じる温かさや外の明るさが違うからです。
その日に出掛けることに、何時に帰って来なさいということは
伝えるのですが、子供にしてもその時の相手によって
遊びのキリがつかなかったなどと守れないこともあります。

あまりにもひどく約束を破ったときには怒りますが、
ある程度は慣れなので、感覚を身につけさせる様に注意します。
自分の子供の場合、我が家のルールで約束をさせて
ペナルティーを決めればいいのですが、困るのは、
よその子が家に遊びにきたときです。

特に少し遠い家の子が、親に贈ってもらってきた場合に、
その場で親に迎えの時間を約束しておかなければなりません。
親しい間柄ですと、ずるずると遅くまでいすわったりして、
夕方からの慌ただしい時間に家事のペースを乱されることがあります。

親子ともども遊びに来ていただく場合は、
その間、いっしょに遊ぶことになりますので、
夕食などの準備の時間を考えて早めに切り上げるように
時間を最初に決めます。

子供だけをお預かりした場合は、逆に遊んでいる間に
夕食の準備などができるので、子供たちだけでしっかり
後片付けまでできるように時間を見てあげます。

そういう私も、中学生高校生になるとよく門限を破って
しかられたものです。今思うと、女の子ですので夜の暗い道を
歩くのは相当親に心配をかけたのでしょう。

何か心配なのが、どうしてだめだというのかを
よく言い聞かせなければいけないし、それが本当に理解できるのは、
その年頃を過ぎてしまってなのかもしれません。

たべさせたくないオヤツ

おやつを食べる子供

近所の人やお友達の家で、子供に食べさせたくない
お菓子を与えられることがあります。基本的には、
断れないものだと思ってあきらめた方が良いでしょうね。

食育という考え方が、しっかり勉強されているお母さんの中には
ありますが、やはり手軽で子供が好むのは、市販の味の濃いお菓子です

うちの子は食事もしっかり食べるので、そういう市販のお菓子を
与えることに反対ではありません。うちで避けていても、
外の社会に出ていくと避けきれるものではありませんので。

しかし、実はうちの子供はちょっと、ぽっちゃりしていて、
私も本人も体系を気にしていたので、よそでお菓子を食べさせるのは
嫌でしたので、遊びに行かせていただくお家のお母さんにはできるだけ
本当のことを言っていました。

宗教とか思想などの難しい問題で食べさせたくないわけじゃないのよ、
ということをやんわり強調しながら、しばらく体重を抑えさせたいの、
と伝えてオヤツなしでできるだけ外で遊ばせるようにしました。

それでもよそのおやつは魅力的なもので子供は食べたがります。
中には勉強会などで、食べることについて一生懸命に考えているのにも
関わらず、そこのお子さんはスナック菓子を食べながら
外を歩いているのを見ることがあります。

子供に対して外で食べちゃだめよと言い聞かせるだけで、
結局もって行かせてしまうということは、なにをされても
仕方がないことです。

本当に自分がイヤだなぁと思うならば、与えないのが
1番の方法だと思うのですが。うちでは、まず学校から帰ってきたときに、
学校の様子を聞きながら、私と一緒におやつ食べ話をする時間を作ります。

その後、お友達と遊ぶときには遊ぶことに専念し、
たとえ遊びに来てくれてお友達がおやつを持ってきてくれたとしても、
「うちのおやつはもう終わったから」と、受け取らないか、
次回からは持ってこないように言います。

また持ってきていただいたとしても、うちの子が行く時には
持って行かせずそういう品物のやりとりはやめて、
子供同士の付き合いをさせるようにします。

それでも大人同士の感情がありますので、お会いしたときに、
一言同意を求めるように説明しておきます。

うちで、おやつをねだるよその子

オヤツをねだる子供

よその子で勝手に冷蔵庫の中を見たり、おやつの催促を
したりする子がいます。正直言って、お家でのしつけの悪さを
外で露呈しているようで、とても感じの悪いことなのですが、
子供同士の人間関係には関係のないことなので、
あまり大袈裟に注意する必要はありません。

しかし、うちで遊んでいる以上、よその子でもうちのルールに
従ってもらうことが必要ですので、子供は勝手に冷蔵庫をあけない
など具体的に注意をします。

またおやつを食べなかったとしても、不用意には与えないように
しています。子供の言うことは、様々ですので、たとえうちに帰って、
私の悪口を言われたとしても、悪い習慣が付いてしまうよりは
よっぽどましだと割り切っています。

そして、子供には悪いのですが、そのような態度がいかに
よそのお宅で失礼なことなのか、「人の振り見て我が振り直せ」
「うちのルールはよそのルールであらず」と言い聞かせます。

手洗い・うがい、靴下の汚れ

うがい

学校や外では、風邪などのウイルスが流行っていることがあります。
また花粉の季節など、たくさんのホコリなどを持って帰ってきます。

学校で手洗いうがいをするようによく教えられており、
また自分の家に帰ってきても、きちんとできているのに、
よその子供が家に入ってきたら全く無頓着なことがあります。

もしかしたら、家の子はよそで失礼なことをしているかもしれませんが、
よその子が家に入ってきたときは、必ず手洗いうがいをさせます。
また学校に入っていた靴下は、必ず履き替えさせてから
よその家に遊びに行くようにさせています。

神経質なようですが、学校ではつい裸足で外を歩いたりと、
靴下の裏をみたらびっくりするくらい汚れているものです。
そして、特に小さい子供の場合、家の中だと靴下をポイッと
脱ぎ捨てたりすることがあります。

よその子が、うちの中で脱ぎ捨てた靴下の処理にはとても困ります。
極力発見したらその場でポケットに入れる様に注意しますが、
自分の家では清潔にさせていても、遊びに行く時には学校帰りに
そのままという無頓着な親も結構いるのです。

させたくない遊び

外で遊ぶ子供

子供は少々寒くても暑くても、少々危ないことをしていたとしても、
外で元気よく走り回っている姿が気持ち良いものです。

基本的に車道の真ん中を走らないこととか、交差点は注意するとかの
最低限のマナーは親が教える必要がありますが、遊びの中から、
覚えることもたくさんあると思います。

しかし最近の子供の遊びとして携帯式のゲームがあります。
外で遊びなさいといっても、ゲームを持ち寄って外でゲームを
しているということがよくあります。

うちの主人などは「与えてしまった親が悪い」のだから、
外に持ち出さないことも、時間を決めることも、
いっしょにルールを決めなければいけないといますが、
友達同士で約束してしまって、仲間外れになるのが
嫌で持ち出してしまう時もあります。

正直、我が家でもゲームの問題がいちばん多いトラブルで
親子間のケンカの原因です。

ルールブックとして、ゲームに関しての決まりを
ノートに書くのですが、やはり楽しみとしての誘惑は
大きいものらしく、約束破りは日常茶飯事です。

しかし約束を破ってしまったときのペナルティーを
ゲームを抑えることでは効果がなかったので、
最近では約束を破った分だけの家の用事をしてもらいます。

あなたたちがゲームをしている間、お父さんとお母さんは
どれほど家の用事をして、ゲームをさせるために、
どれほど働かなければいけないかを理解させます。

宿題をする時間

子供の宿題

小学校の子供にとって、勉強の時間とはほとんどが宿題を
している時間です。また家の子は塾にも入っていないので、
学校の勉強以外ではとっていません。

遊んだ後にすると疲れていますし、忘れてしまうこともあるので、
学校から帰ってきてすぐに終わらせようにさせています。

しかし、家の子の宿題が終わらないうちに、お友達が誘いにくる
ことがあります。それで子供がつられて飛び出していってしまって、
夕方、親子喧嘩になることがあり、私のストレスでしたので
迎えに来てくれても相手の子供に宿題を先に終わらせるように言い伝え、
迎えに行くことを約束します。

しかし、宿題をする時間や考え方はお家それぞれのやり方があり、
少しでも明るいうちに外で遊ぶことを良しとする親もいます。

駄菓子屋さんへ行く

お菓子

近所に駄菓子屋さんができて、子供たちが自分でおこづかいをもって
買いに行きたがるようになりました。確かに私にも経験があります。
最初はお金の使い方を教える必要がありますのでついて行きました。

しかし、昔からそうだったのか、駄菓子屋さんを使いなれている
子供には、正直あまりマナーのよくない子供もいます。

10円20円の単価が安いお菓子なのですが、
購入してその場で食べては、しばらく遊んでまた購入するということを
繰り返しているのです。

また、アメの包み紙やガムなどをポイ捨てする子もおり、
おうちのしつけの問題とはいえ見ていて気分の良い状態ではありません。
今ではスーパーで色々なお菓子が手に入る時代ですので、
子供たちにはできるだけ家でおやつをすませてから
外に遊びにようにさせていますが、やはり友達同士で購入するという
楽しみも必要でしょうから、いつ解禁するが検討しています。

訪問先で子供がお菓子を食べ散らす

スイカを食べる子供

家でしばらく小さい子どもを集めた育児サークルのようなことを
していた時期がありました。

残念なことですが、お菓子を食べ散らかす親子はたくさんいます。
うちの子供達が学校に行っている間の、私の余暇の時間を使って
行っていた活動ですので、とても冷静な立場からそういう
様子を見ていました。

育児中のお母さんは大抵みんなストレスを抱えています。
どこかでちょっと子供の目を離せる場所で、おしゃべりに
花を咲かせている時間はストレス解消にもってこいの様子でした。

少しの間、子供にお菓子を与えておいて、目を離してしまうと
いうことを、咎めるつもりもなく、ある程度は仕方のないことだと
思っていました。

私の場合はそういう活動の場でみていたことですが、
公共の場所や大事な訪問先でそういうマナー違反は、
お母さんとしての質を問われます。

本来ならば食べているあいだ子供から目を離さないようにする
ことが大切なのです。

しかしたとえば話に夢中になってしまったなど、
結果失敗してしまうこともあります。きちんと後片付けをして
失礼のないようにその場を去りましょう。

時と場合をよく考えて大人としての行動をしなければいけません。
いちばんよくないのは、そういう状況に気がつかないことです。
いい加減な子育てをしていると思われてしまいます。

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