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子供の成長と行事

お七夜・命名

赤ちゃん

出産後7日目に赤ちゃんに名前をつける式を行います。
名前を正式に役所に届けるのは生後14日以内と決まっていますが、
7日目に命名式を取り行うのがしきたりです。

命名式では名づけ親を決めます。長生きできますようにという
縁起をかついで、近所の長寿の方や祖父母などにお願いします。
昔ながらの作法では、奉書紙を三つ折りにして中央に赤ちゃんの名前、
右肩に父の生命と続き柄、左下に成年月日左部分に両親の名前と
命名の日付を記します。


注)本当は縦書きですが・・・

         命    名

松平広忠 長男
           元信
                    天文11年12月26日生

天文12年1月1日
                     父 広忠 
                     母 於大


いまどき、近所のご長寿や祖父母に名づけを頼む人が
どれぐらいいるのでしょうか。

頼まれた方も「自分たちでつけてあげなさい」という方が、
もはや一般常識なのではないでしょうか?
しかし礼儀として「いい名前のアイデアがありませんか」と
アドバイスを求める一言を言っておくほうか、
丸く収まるのかもしれませんね。

それにしても、基本的には自分たちで決めたいのか、つけて欲しいのか
をはっきりさせておかないと、後でもめることになります。

使う言葉やはやりの名前には、時代によって傾向があります。
あまり時代にそぐわない名前というのも、子供が成長していく
過程での気持ちを考えると、避けておいた方が良いのでは
ないでしょうか。(親の考え方次第ですが・・・)

ときどき、その名前では将来が・・・と心配になるような名前が、
ワイドショーで論争になります。基本的には周囲の大人が
その子供の幸せを願ってつけてあげるプレゼントです。

そういう、我が家の夫は、新人類と呼ばれていた世代ですが、
おじいさまのつけた古めかしい名前なのです。
本人は「昭和初期の名前」だとずいぶん嫌な思いもしたようですが、
おじいさまにはおじいさまの思い入れがあり、古風な中にもまた
その響きの美しさがあると思うのです。

逆に私は、母親がつけた当時にしては個性的な名前です。
今でこそ、街なかで幼い子供がお母さんに呼ばれるのを聞いて
はっと振り向くことがありますが、私の子供のころには珍しく、
それはそれでからかわれたりして嫌な思いもしたものです。

学校の教育の中でも、自分の名前を考える授業がありますが、
うちの子供達には、名前の由来を話し、思い入れがあり美しい
響きなのだということを小さい頃からよく言い聞かせています

お宮参り

お宮参り

お宮参りは、氏神さまに参拝して新しい氏子である赤ちゃんを
ひきあわせ、健やかな成長をお願いする儀式です。
一般に男児は生後31日目に、女児は32日目にします。

最近では赤ちゃんの健康考えて、真夏や真冬などは避け、
気候を考慮してよいお日柄を選びます。
お参りの時、赤ちゃんを抱くのは夫の母で母親は付き添います。
これは母親の産後の忌明けがまだ終わっていないとされているためです。

当日の赤ちゃんの祝い着は妻の実家から贈られるのが普通です。
羽二重や綸子(りんず)の着物を着せます。神社に入るとき、
男の子は鳥居の左から入り右にでます。

女の子は右から入って左にでるというしきたりがあります。
お宮参りの後は、出産祝いをいただいたお宅やご近所に、
うち祝いの品を持参してお礼を述べます。

地方によっては近所に赤飯などを配る地域もあります。
地方のしきたりなどは世代の考えより、ご両親の立場を立てて、
よく相談しましょう。

本来は氏神さまにお参りするのですが、若い世代では特に、
氏神さまという意識がない世帯もあります。
近所の神社と決めつけず、有名な神社を選んでも構いません。

「玉串料」「神饌料(しんせんりょう)」は、
たいてい金額が決まっていますので社務所で尋ねてみましょう。
あらかじめ電話して、聞いておいた金額を用意したほうが
スマートです。

お参りするのも核家族化している現在では、赤ちゃんとその両親だけ
で行くこともありますし、しきたりにこだわらずに友人や兄弟などに
赤ちゃんを抱いてもらってもよいでしょう。

お宮参り用の白い着物は妻の実家が買わなければいけないという
慣習も薄れてきており、レンタルのものもありますが、
一度しか使わないので勿体ないという思いもあります。

記念写真を撮るのでしたら、しきたりにしたがって着物で映っておくと、
後々のよい記念にもなりますが、決して無理をすることはありません。
赤ちゃんはベビー服で、両親は少し改まった洋装でも大丈夫です。

お宮参りも、気持ちの問題ですから、本当に子供の健やかな
成長を願うひとつの行事だと思って臨みましょう。

お食い初め

離乳食を食べさせる

生後100日目?120日目くらいの離乳が始まるころに、
「一生食べるものに困らないように」と願う行事です。
近親者のなかで、最も年長の方に「養い親」をお願いし、
「養い親」が箸をとって赤ちゃんに食べさせる真似をします。

祝い膳は、お赤飯、お頭つき鯛、昆布、おもち、大根など赤ちゃんの
成長を祈る、縁起の良いものを用意します。
親しい身内招き、子供の父親が挨拶の言葉を述べます。

生後100日目の子供が、本当に食べられるわけがないのですから、
あくまでも儀式だということを理解しておいてください。
離乳が始まっている目安の時期だとはいえ、
赤ちゃんの成長にはそれぞれ個々のペースがあります。

実際には、まだ歯が生え初めていない赤ちゃんも多く、
無理に固形のものを口の中に入れてはいけません。
私の場合、両方の実家から離れたところで生活をしていましたので、
わざわざその日のために皆が集まるということは取り止めました。

また、お宮参りで神社からの贈り物の中に、お食い初めの食器を
いただいておりましたので、わざわざ買いそろえるということは
ありませんでした。

主人の実家から食材を用意するためのお祝い金をいただきましたので、
それで私たち夫婦の分だけでしたが、縁起の良いお祝いの食事を
用意しました。

食事を頂くのは2人だけでしたので大きな鯛を用意しても
勿体ないと思い、大きな海老にしました。

二人目の子供のときは何らかの用事で帰省していたついでに、
ケーキなどを用意してもらった覚えがあります。
もちろん本人は食べられないのですが、上の子やいとこたちが
集まってくれ、思わぬパーティーになって楽しかったという
思い出があります。

今思えばずいぶんおおらかな主人の実家で、
何も口を出されることもなく済み感謝しています。

初誕生日

お誕生日おめでとう

誕生日を祝う習慣は欧米からきたものです。
日本には誕生した日を祝うのではなく、年齢や節目を祝う行事が
多くあります。

しかし、初めての誕生日だけは祝う風習が日本の各地にも
古くからあります。地方によっていろいろありますが、
お餅をついて赤ちゃんに踏ませたり、負わせて歩かせたりと
初歩きに関した儀式が多いようです。

足がよく地につくようにとか、重荷を負わせてわざと
転ばせることで、親を見捨てて出ていってしまわないようにという
思いが込められています。

またそろばんや硯、米、車などを赤ちゃんが前に置いて選ばせ、
将来を占う儀式もあります。

1歳の誕生日に限らず、誕生日を祝う習慣は定着しています。
特に、子供の頃は1年の成長がとても大きなものなので
母親は誕生日ごとに、その成長をとても嬉しく思うものです。

特に初めての誕生日というのは、1年間の子育ての苦労や成長が
いちばん大きい時期なので感慨深いものです。

しきたりどおりのお祝いではなく、それぞれに成長を祝う気持ちが
出るやり方で祝えば良いのではないででしょうか。
お誕生日パーティーは赤ちゃん中心のお祝いです。

1才の子供は、まだ生活のペースが安定していませんので、
機嫌よく参加できる時間帯を選びましょう。
当日は記念となるように、お祝いに来て下さった方と写真を撮ったり、
ビデオをとるなど、貴重な思い出となるようなものを計画しましょう。

初節句

初節句

節句とは日本古来より邪鬼を払うお祭りとして
季節の変わり目に行われる行事の日を指します。
江戸時代に、上巳(じょうし)の節句として、
定められた5日があります。

1月7日七草の節句、3月3日桃の節句、5月5日端午の節句、
7月7日七夕の節句、9月9日重陽の節句です。3月3日の桃の節句は、
女の子の成長を願うお祭りの日です。5月5日の端午の節句には、
男の子がたくましく成長すること願います。
かぶと、武者人形、鯉のぼりなどを飾り付けます。

また邪鬼を払うとして菖蒲湯に入ったり菖蒲酒を飲んだりします。
生後初めて迎える節句を初節句といい、初七夕や(7月7日)、
八朔(8月1日)に祝う地方もあります。
初節句の雛人形や鯉のぼりなどは妻の実家から贈られる風習があります。

とかくおじいちゃんやおばあちゃんは、
立派な道具を持たせたがりますが、現代の住宅事情では、
節句の季節以外にしまっておく場所に苦労します。

私の場合、上が女の子、下が男の子ですので、
雛人形も五月人形も用意していただきましたが、
あらかじめ手持ちの飾り箪笥の大きさを伝えて、
その上に乗る大きさのものを選んでいただきました。

ただし選ぶのは親の楽しみのようでしたので、内容についてはお任せし、
頂いたときには、素直に喜びの気持ちを伝えました。

また、実は妻の実家が送る風習と言うのは、
地方や家庭によってさまざまなようです。

私の場合も、実家はそれほど風習にこだわる家柄はなかったので、
雛人形など親が買うものだという認識でした。
(実際私の雛人形は母がコツコツ貯めて買ってくれたそうです。
知りませんでした)

嫁ぎ先に私の親が用意しないということを言い出せず、
自分で買える範囲の小振りのものを買ってあげようと検討して
いたのですが、義母はそういうしきたりにあまりこだわらず、
心に余裕のある人でしたので「誰が買ってもお祝いなのよ」と、
主人の家で立派なものを用意して下さいました。

結局、節句も邪気を払うというものの、子どもが生まれたという
親の喜びを形に表しているということだけなので、誰が用意すると
いうのはそんなに大きな問題ではなく、それを節目に成長を喜ぶという
気持ちの方が大事なのだと思います。

何も行事がなければ、日々の生活のなかで子供の成長を
喜ぶ機会などなかなかありませんので、こういう日本の風習とは、
奥ゆかしい中にとても大切な感情が含まれていたのだと思います。

七五三

七五三

七五三は将来の幸福を願って氏神さまにお参りする行事です。
男の子は5歳(地方によっては3歳と5歳)
女の子は3歳と7歳に行います。

日本では昔から、お宮参りや山登りをして厄払いをする風習が
あったのですが、今のように神社で祈祷をしてもらう形式は、
武家社会になってからです。

祝い着は母方の実家から贈られるのが習わしです。
男の子なら紋付羽織に仙台平の袴、女の子なら本裁ちの着物、
小さい子供なら丸洗いできる合繊物にしておくと、
汚しても大丈夫なので気が楽です。

母親の着物は色無地、江戸小紋、付下げなどが普通です。
11月15日前後に神社に予約しておき当日参拝します。
氏神さまでなくてもどこの神社でも受け付けてもらえます。
予約のときに「初穂料」を聞いておき当日封筒に入れて用意しましょう

最近の七五三は、記念写真を後々に残すための行事として
写真業者の商売争いのような気がします。

秋が深まってくると11月の七五三シーズンに向けて、
前撮り写真の予約や着物レンタルなどの広告が増えます。
確かにちょうどかわいい盛りなので、記念だと割り切って
着物などを着せて写真を撮っておくととても良い記念になります。

私の場合は、主人の実家の氏神さまとつきあいがありますので、
成長祈願をしていただきました。

主人の姉妹の古くからの着物を、義母が大切にとってありましたので、
古い柄ではありましたが使わせていただきました。
また当日、私と主人も着物せていただき、めったにない機会ですので
記念に写真を撮っていただきました。

うちの子はどちらの親にとっても初孫ではないのですが、
やはり孫の健やかな成長はとても嬉しいようで、
おじいちゃんおばあちゃんを含めた記念写真というのも
なかなか機会がないので、両親にも着物を着ていただき
家族での写真も撮りました。


<近所の人への対応>
地方によってですが、昔はご近所の人々にお知らせし、
お赤飯などを配ることがあったようです。しかし現在では
七五三は家庭内での、お祝いごととされています。

無理矢理ご近所にお知らせすると、人によっては、
お祝いを要求しているように受け取られることもありますので
必要はありません。

しかし本当に、子供の成長を喜んでくださる親しい間柄でしたら、
相手に負担をかけることのないようにさりげなく
お知らせしてもいいでしょう。

お参りの日にかわいらしい着物姿を、お見せしに行くだけでも
よろこばれることもあります。まだまだ地方によっては盛大に
祝うところもあり、いろいろなしきたりがあるようです。

幼稚園入園

幼稚園入園式

幼稚園児にようにするということを聞いたら、
入園式の前後に通園に便利な衣類や靴、バックや文房具などの
実用品を送るのが一般的です。

また道具類は決まったものもあるでしょうし、親はさんが準備されている
場合もありますので、商品券や図書券などでも喜ばれるでしょう。
こうした入園のお祝いには、お祝いをしなければいけないことも
お返しのしきたりはありません。

相手との関係時代ですが、幼稚園程度では相手が困惑するような
高価なものを送るのは、負担になりますので控えた方が良いでしょう。
七五三などと同様に基本的には身内のお祝い事とします。

身内の範囲とは兄弟や姉妹、またはその子供たち(甥、姪)のことです。
最近は幼稚園受験というものもありますので、ご近所の人の場合、
あまり詳細を知らずに「おめでとう」とでしまって困ることもあります。

実は幼稚園と言うのは義務教育ではありませんから、
お祝いをするのかどうかは個人の判断で構わないと思うのです。
実際、仕事をしていました私の姉は子供を生後6カ月から
保育園に預けていましたので、入園という感覚も、お祝いしなければ、
という感覚も全くありませんでした。

また私の育った地域では公立の幼稚園がありましたので、
4歳になったら、通うのが当たり前という感覚でしたが、
嫁ぎ先の町では公立幼稚園がなく、私立の幼稚園か保育園などを
選ばなくてはなりませんでした。

私の経験では、子どもたちが幼稚園を迎える年に、
子育てをした地域では公立幼稚園と私立がありますが、
幼稚園が同じぐらいの数でありました。

公立幼稚園は安価ですが保育時間が短く人数制限がありましたので、
私立幼稚園を選ぶ人もとても多くいました。

私立幼稚園は金額がかさむものの保育時間が長いので、
その分、外に出て気分転換がてらパートをすれば保育代が出るわ
というお母さんたちもたくさんいました。

そんな現状ですので、幼稚園の入園というのは大げさにお祝いを
必要なものではなく、どちらかというと家族の中で、新しいことに
チャレンジするのだというくらいの気持ちで、
祝ってあげればいいものなのではないかと思います。

小学校入学

小学校入学式

幼稚園に始まって多い子は大学までに何度ものセレモニーを経験します。
どの場合も本人にとってはもちろん、家族にとってもとても
嬉しいお祝いの儀式です。

特に小学生と言うのは成長を感じて心に残ることが多いものです。
親戚や知人からのお祝いが多いのも小学校の入学時です。
子供を中心に成長をお祝いし、また小学生として頑張らなければ
いけないことを言い聞かせます。

お祝いの品は、勉強に役立つものを送るのが一般的です。
しかし必要なものは入学する学校によっていろいろですので、
すでに用意されていることもあります。
不要になっては意味がありません。

相手にお尋ね出来たら良いのですが、そうでなければ現金を包むのが
いちばん無難な方法です。今はかわいい封筒やお祝い袋が市販されて
いますので、お祝いのメッセージを添えてお渡しすると心がこもります。

また入学するお子さんへのお祝いの言葉はもちろんのこと、
無事に育てられたこ両親のお祝いも伝えてようにしましょう。

学校で必要なものは、小学校で同じものを揃えて
共同購入することが多いので、いただいても不要になって
しまうことがあります。

本人や御家族に前もって欲しいものがあるかどうか聞くのが良いでしょう
ただし、なんとなく聞かれても答えにくいものですから、
おおよその金額を伝えてあげた方が親切かもしれません。

また幼い子供の場合、本人に聞いてしまうと、
おもちゃや不要なもの答えてしまうこともあります。

答えたのに実際にいただいた物が違うと、がっかりすることも
ありますので、相手との関係をよく見極めて注意しましょう。
うちの場合、ランドセルをおじいちゃんとおばあちゃんにお願いし、
兄弟たちからは現金をいただきました。

小学校が市販のランドセルを6年間使うという決まりがありましたので、
おじいちゃんたちが購入してくれても良かったのですが、
今は全国どこでも同じものが買えるので、試着してから買った方が
良いのではないか、色も実際に自分で見て選んだ方が良いのでは
ないかという両親の配慮で、現金でお祝いをいただき、
使い道を報告しました。

また私がお祝いをさしあげるときは自分や主人の姉妹の子供には、
現金を包みますが、親しい間柄の他人の場合には図書カードにしています。

卒業祝い

大学の卒業式

ふつう、あまり卒業祝いはしません。
どちらかというと次に進学する学校の進学を祝うときに合わせて
卒業を祝うことが多いようです。

本当は入学したことを祝うよりも何年間かの努力をして学び覚えたことを、
きちん喜んであげるほうが教育的配慮だとは思います。

しかし中学生の思春期や高校生の受験期などでは、
必ずしもよい卒業ではない場合もありますので、
そのご家庭の状況を配慮しなければいけません。

そういう意味で入学時にお祝いをするというのはきっかけとしては、
お祝いしやすいタイミングです。

しかしたとえよくない終わり方だったとしても、
卒業祝いを贈って励ますと言うのも大人としての心配りでしょう。
卒業祝いとして贈る場合はこれまでの勉学をねぎらう意味で、
本人の好きなものを贈ることが多いようです。

趣味のものや衣類など一緒に買い物に行ってもいいでしょうし
現金を包んでも喜ばれるでしょう。

我が子の場合、今は小学生ですので二人とも幼稚園の卒園を経験しました
小さい体で十分がんばってきた事実を見てきたわけですから、
小学校の入学よりも、幼稚園の卒園式の方が
ぐっと胸に迫るものがありました。

入学の準備に際して新しく揃えなければならない物品が多く、
また幼稚園から様々な記念品のプレゼントがありましたので、
わざわざ何かを買い与えるということはしませんでした。

よくがんばったね、ねぎらいの言葉と食事で、簡単にパーティーをして
済ませました。卒業証書をいただきましたので、春休みの間、
目のつくところにおき、幼稚園の思い出と小学校に入る期待に胸を
膨らませて過ごしました。

成人祝い

成人式

二十歳の誕生日を迎えた人を成人といいます。
地方公共団体や企業などが、成人に達した人々を招きで祝福する
行事を成人式と言います。

地方によって、成人式の日や季節はいろいろですが、
国民の祝日としての成人の日は1月の第2月曜日と決められています。

祝日法で「大人になったことを自覚し、自ら生き抜くことすること
を祝い励ます」とされています。各市町村で開催される記念式典には
男性はスーツ、女性は振り袖を着ることが多いようです。

大人になって行事に参加することが多くなるので、フォーマルな装いを
お祝いとしてそろえることもあるようです。
また、お祝いは現金や商品券でもかまいません。
当日までに本人に贈ります。

就職

入社式

就職は社会人としてのスタートですから、本人の自覚は
学校の入学や卒業とは違い、ぐっと大人としての意識の強いものです。
またご両親にとってもその喜びは感慨深いことでしょう。
心をこめてお祝いしてあげたいものです。

未知への職場への期待や緊張が大きいでしょうから、
人生の先輩としての自分の経験や体験談などを語って
励ましてあげましょう。

実社会に旅立つ若者を見て、社会人としての自分の生活を見直して
みてもいいかもしれませんね。
就職祝いも一般的には身内で祝うものです。

学生のうちに、自分の金額で必要なものを全部そろえるというのは
無理なので、実際に役立つスーツや道具類をお祝いにします。
また自分に必要な衣類を揃えてもらうための金額をお祝いとします。

身内以来の場合では基本的には贈らなくても構いませんが、
ごく親しい場合には五千円?1万円ぐらいを目安に包みます。

新しい社会とはいっても、いまどきの若い子供たちは、
アルバイトなどですでに社会経験を済ませていること多いでしょう。
学生のアルバイトと、きちんと責任ある立場で働くということの違いを
教えなければいけないのですが、希望に満ちあふれているときに
そんなことを言っても、お説教だとしかとれないでしょう。

まずは門出をお祝いし、立派な大人になったことを喜びましょう。

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