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おもてなしの仕方

上座と下座

部屋には上座と下座があります。
年齢の方や年配者に上座に座っていただくのが礼儀です。
ご家族の場合、ご主人奥さんとしての大きい子供の順に
座っていただきます。

和室の場合は、床の間があれば床の間の前、洋間の場合入り口から
いちばん遠いところで、窓から外が見えるところが上座です。
現在の住宅は、さほど大きくないので、その家の構造によって
異なりますので、お伺いしたときは、相手のおすすめする場所に
座るのが礼儀です。

しかし、自分から先に上座に座るのはタブーです。
おすすめされるのを待ちましょう。おもてなしのときには、
いちばん落ち着いてすわれるところを上座と考えておけばいいでしょう。

また、ソファーが置かれているお宅の場合、
長いものほど上座となります。どんな体形の人や、
どんな服装の人くつろいですわれるということを考えれば、
大きい椅子のほうが上座だと覚えておけばいいでしょう。

お客様が、座る場所で戸惑うことのないように部屋に入ったら
すぐ座る場所を指示してやりましょう。

お客さんとイスに座る

お茶・お菓子の出し方

かしこまったおもてなしのときには、お茶とお茶菓子を
用意しておきます。お茶を出す前にはおしぼりを用意します。
おしぼり用でなくても、小振りのハンドタオルで構いません。
清潔なもので色柄の派手すぎないものを、固くしぼって渡しします。

夏は少し冷やして冬は少し温める工夫をすると、
気が利いていて喜ばれます。手渡しは失礼ですので、
おしぼり用の受け皿に入れて渡ししますが、私の家でも、
おしぼり用の器の数がそろってないので、
小振りの綺麗なお皿使うこともあります。

おしぼりを出した後に、お茶とお菓子を上座の方から出します。

特別な場合でない限り、抹茶や玉露などの高級なお茶は
気を使わせますので、普通の煎茶で構いません。
また用意しておいたお菓子が、洋菓子でしたら、
コーヒーや紅茶でも失礼ではありません。

しかしコーヒーなどは、飲めない人もいますので、
あらかじめ好みをお伺いしても失礼にはならないでしょう。

また、お菓子は、銘々皿につけた方が、お客様が手をつけやすく
スマートです。気の置けない仲間が集まっているような場面でしたら、
大皿に入れて分け合っても楽しいでしょう。

お茶

おみやげをいただく

お土産にケーキや和菓子などの、生菓子を持参することがあります。
私がお土産に持って行くときには、相手のお宅の冷蔵庫に保管できるか
どうかもわからないので、その場で「いっしょにいただきましょう」
と言います。

またお客さんも、ほとんどの場合は一緒に食べようと思って
もってきていただくことが多いものです。たいてい包み紙で予測は
できるのですが、頂いたときに「すぐ食べた方がよろしいかしら?」と
喜びを素直に出して、お出しするのがマナーです。

中にはあらかじめ生菓子を購入して用意しておくこともあるでしょうが、
相手はあなたが用意しているということを知らないでもってきて
しまっているのですから、あえて言うことは無いでしょう。

また、手作りのお菓子を用意していることもあります。
手作りのお菓子というのは、また市販のものと違った良さがありますので、
時間を開けてお出ししてもいいですし、お土産として持って帰って
いただくのも一案です。

手土産

食器の数足りない

家でおもてなしをするときに、食器の数が足りないということも
よくある話です。普通の家庭では、高級な食器がそろっていなくても
当たり前です。

お客様が来るからと必要のないお皿を買いそろえることはありません。
ただ、1枚だけたりなかったという場合は、自分の分を違うものにして
おきましょう。

またカップやグラスなど、私はあえて皆様に違う種類をお出しする
ことがあります。場が盛り上がってきたときに、自分のグラスがどれだか
わからないことを防げます。

その時のコツは「ガラスならガラス、黒なら黒」と、
テイストや色をなんとなくそろえることです。

おもてなしをするということは慣れですし、
食器やお料理の内容よりも、あなたの人柄に集まっていただく
必要があります。

皆さんが、訪問を楽しんでいただけように、気持ちよく過ごして
いただけるように言葉や会話を選ぶことの方が大切です。

食器

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