主婦のための一般常識マナー講座・トップへ > 入院のお見舞い

スポンサードリンク

入院のお見舞い

入院を聞いたとき

入院

知人や親しい人の入院を聞いたときは焦るものですが
すぐに駆けつけてはいけません。入院をされたときには、
まずその入院の状況がどんなものなのかを
確認しておいた方がよいのです。
できれば、ご家族の方に問い合わせてみましょう。

他人を経由しては、微妙に違う情報が入ることがありますので、
ご家族のほうが間違いないでしょう。

また、産婦人科以外では、病院に問い合わせても病状など
詳しく教えてもらえません。その方が入院しているかどうか、
お見舞いができるかどうかくらいでしたら
教えてもらえるかもしれません。

容体やその他の事情によっては、面会を差し控えたほうが
良い場合もあります。基本的には、入院直後の面会は
親しい間柄と家族以外は控えるのが常識です。

とくに手術などを控えている場合、本人や家族の気持ちは
落ち着かないので、面会客と対応する気持ちのゆとりなど
ないのが当然です。

お見舞いを控えた方が良い

病院

特に内科的な病気の場合は、お見舞いの控えた方が良いでしょう。
病人を本人やご家族がナーバスになっていることが多いからです。

また、伝染病など、見舞客自身に被害が起きる場合もあるので、
注意しなければいけません。

ただし、産婦人科など喜ばしい場合、また骨折など本人は
とても元気なのに、体が動けない状態でしたら、
見舞客はなによりの励ましとなるでしょう。

風邪程度での短い軽い病気のときは、わざわざお見舞いにこられても
かえって恐縮しますし、精精神疾患などの特殊な病気の場合、
家族が秘密にしておきたいと考えることもあります。

お見舞いというのは、お祝いや近所付き会い以上に
気を遣わなければいけないものです。

しかし、こちらの気遣いでお見舞いを控える場合でも
先方の方がとくに会いたがっている場合もあります。
その場合はもちろん早急に出向くようにしましょう。

病人が小さな子供の場合は、かえって興奮したり、
外に出たがあったりして出たがあったりしてかえって
病状が悪化することもありますので、避けたほうがよいでしょう。

お見舞いに子供を連れて行くことも控えなければいけません。
「お見舞い」と言うのは、相手の健康を心から願う気持ちが伝われば
良いので、病院まで行っても病人に合わないで帰ったほうがいいと
判断することもあります。

付き添いや病院の関係者に、面会しないで帰るということを
ことづけて帰ります。

面会のマナー

お見舞い

お見舞いの日時については、できればあらかじめ家族の方に
連絡をして決めておきましょう。病院の面会時間内であっても、
検査や大事な用事が入っていることもあるからです。

また、ご家族の方に病人の容体をさりげなく尋ね、
付き添いの方の労もねぎらいます。

面会時間は病院によっても異なるので、ご家族がはっきり把握されて
いない場合は、病院に電話を入れて確認しておきましょう。

病院の規則はほかにもあり、守らなければならないことが
あるかもしれませんので、ついでに聞いておきます。

また、長期療養者にとっては、見舞客はなによりの慰めで
楽しみでもあります。元気そうに見えたとしても病人です。
長居は必要ありません。

体の負担になりますので、相手にひきとめられたとしても
上手に切り上げます。見舞時の服装は、あまり派手では非常識ですが、
地味すぎるのも、病人の気持ちを暗くさせます。
清潔な感じのするように心掛けます。

また他の入院客や見舞客も多く、病院にはいろいろな状況の人が
入院しているので、大声で話すこと、笑うことは控えましょう。
タバコや酒はもちろんのこと、できるだけ飲食も避けます。

病人は体力も気力も弱っており、元気な時と比べると
これでも同じ人かと思うほど性格も変わっていることがあります。

元気な時と同じような調子で話しかけると、思わぬ傷を与える場合も
ありますので、言葉は十分に選びます。「元気そうじゃないの」と
元気づけるための無責任な言葉などは、病人にかえって
余計な気を使わせることにもなりかねません。

病気そのものの話題は、避けたほうが無難です。

異性を見舞う

お見舞い

仕事先の仲間や友人のご主人など、親しい間柄でも
異性を見舞う時には注意が必要です。
基本的には、よほど親しい間柄に限られます。

もし、行く必要があったとしても、病室が共同部屋ということもあるので、
面会室など病室以外のところで面会する気遣いが必要です。

私の友達が入院したときは、たいていの場合一人で行くようにしますが、
遠方の病院や何かの用事のついでにすます場合もあります。
家族と一緒に行っていたとしても、
車の中やロビーなどで待たせておきます。

退院間近で、元気を取り戻しつつあるとはいえ、病院のなかではパジャマ
ですし化粧もしていません。私だったら親しい友達の旦那さんには、
そういう姿を見られたくないので、自分が行くときも遠慮します。

お見舞いを受けたとき

お見舞い

自分が入院している時には、周りの状況に気を使っている
場合ではないので、世話をしてくれる家族に十分なケアをお願いします。
入院は準備ができる場合もあれば、緊急のこともあるので
普段から何かがあったときのことを家族の中で話しておくことも
大切でしょう。

家族が入院したときには、お世話から見舞客の応対までの一切を、
主婦が取り仕切ることになります。

病人本人に負担をかけるわけにはいきませんので、
気を配らなければなりません。入院しているようによりも、
主婦の方が疲れすぎしまうこともあります。気をつけましょう。

御主人の見舞客の中には、親戚や会社関係など
気を使わなければならない相手も来られます。
お舞い客に不快感を与えないように、寝間着の上から上着を羽織らせる、
雑誌などは片付ける、など病人と話しやすいように状況を整えます。

もし、事前に連絡を頂けるのであれば、病状を話して
お断りしても構いません。しかしそれほどの重傷でなければ、
わざわざ来ていただいたことに対するお見舞いのお礼の気持ちを述べて
退院後の人間関係を気持ちよく保てるようにしておきたいものです。

快気祝い

退院

入院中、病気療養中に心配をおかけした人たちに、
退院や全快の報告をします。その感謝の気持ちを品物にして贈るのが
「快気内祝い」と言います。2?3日の軽い病気なら、
特に必要はありません。

また入院後、さらに自宅療養が必要な場合は、まだ全快とは
言えないので、時期を見計らったほうが良いです。

快気祝いには、お見舞いにいただいたものの、半額ぐらいを
目安に品物でお返しする場合と、感謝の気持ちをパーティーなどで
表す場合があります。また、お礼状を出すだけで済ませても構いません

品物でしたら喜びを込めて送るものですから、できるだけ明るい印象を
与えるものを選びます。赤飯やお菓子などの食べ物にすることは、
食べてしまえば後には残らず「病気はこれでおしまい」という
意味があります。せっけんや砂糖なども同様です。

表書は「全快祝い」「快気祝い」内祝い」などとし、
本人ではなく家族のものが配ります。
しかし、全快とはいえ病後なので、ストレスのかからないようにします

病院へのお礼

退院

全快したら、お世話になったお医者さんや看護婦さん、
病院の関係者にお礼を言います。品物や現金のお礼は病院によっては
絶対に受け取らないところもありますので調べます。

心を込めた十分なお礼の言葉だけでも十分です。
看護婦さんにお菓子などを送る場合、個人ではなく
看護婦室付に送るほうがよいです。

前もって人数を調べておくと、皆さんで食べていただけるように
お菓子の数などをようにすることができます。

また、退院後も引き続き病院にはお世話になることもあります。
完治までお互いに気分良く過ごせるようにしておきたいものです。


Copyright © 2007 主婦のための一般常識マナー講座 しゅふまなー.com. All rights reserved