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冠婚葬祭マナーについて

冠婚葬祭とは…

冠婚葬祭とは人が生まれてから亡くなるまでの様々な
行事を儀式化したもので、様々な慣習や儀式の中でも特に、
日本古来伝わる四大儀礼の、
「冠=成人、婚=結婚、葬=葬式、祭=年中行事」のことです。

日本人の多くが信仰する仏教や神道の教えに基づくものもあれば、
普段の生活の中から伝えられてきた慣習も多くあります。
季節の節目や人生の節目を大事にする日本人の美的感覚を
今日に伝承しています。

現代では、季節感覚や宗教感覚など様々な意味で、
個人の思想というのが多様化している時代です。
必要以上に形式にこだわる理由がなくなりつつありますが、
長い歴史の中で定着してきてマナーには意味があるものです。

幼いころからの経験上、たり前のように身に付いているものも
ありますし、知っておけば特になることもたくさんあります。

案外、主婦になって実家を出てみると、わからないしきたりに
行き当たり、時には慌てることもあるでしょう。
冠婚葬祭で大切なのは、昔からのやり方を正しく伝えることよりも、
その行事の意味を理解して、より良い人間関係を結ぶ「気持ち」です。

わからないことは、聞いたり調べたりしても
決して恥ずかしいことではないのですが、最低限の「マナー」と、
してはいけない「タブー」があることを心得て覚えたほうがよいでしょう

冠婚葬祭

冠婚葬祭の意味

冠(かん)
成人式のことを意味しています。昔の日本では15歳のときに元服し、
冠をいただきました。冠を頂くということは、社会的に役職を得、
大人になった証でありました。

現在の日本では、成人を二十歳としていますが、
飲酒や喫煙の法律的な制限がなくなる事くらいしか意味がありません。

実際のところ、まだまだ学生生活が残されている人も多い時期ですし、
自動車の運転免許の取得時期や、法的に認められた結婚できる
年齢とはまた別の設定です。


婚(こん)
結婚式のことを意味しています。
現在では婚姻の誓いをする儀式の部分と、親類縁者を招いての
披露宴を含めて、「結婚式」ととらえられている傾向にあります。
地域の風習や宗教によって儀式内容も多様化しています。

若年層の中には、宗派を超えて自分たちのイメージを表現する
こともあります。例えば、キリスト教の結婚式では、
結婚式を挙げる教会の信徒でなければいけないのですが、
教会という雰囲気を優先してクリスチャンでないものが、
神父に結婚を誓うのも珍しくない現状です。


葬(そう)
葬式のことを意味しています。様々な行事において、
地域色や宗教的な要素が薄らいでいる昨今ではありますが、
葬式だけはで現在でも宗教色が濃く、宗派によって独自の慣習があり
重んじられています。

一昔前までは自宅で葬儀を行うのがごく普通でしたが、
最近は納棺から納骨までを、一括して取り行うサービス業者が
増えてきています。

人の死は予測ができず、また家族は混乱のさなかに葬式を
出さなければいけないので、葬儀会社のサービスもきめ細かく
発展してきた理由です。


祭(さい)
先祖の霊をまつる行事のことを指します。
家庭内で行う祭りといえば、法事やお盆、季節の行事があります。
これらは決まった時期に取り行うので準備を整えやすく、
また方法や様式が決まっており、儀式として日常の生活に
深く浸透しています。

日本には四季ありますので、特に季節の区切りを大切にしたり、
また祖先の霊を大切に考える民族ですので、宗教的な意味合いとは違い
一般的な行事になっています。

冠婚葬祭

招待状の返信

結婚披露宴の招待状は、なるべく早めに出欠の返事を出します。
たいていの場合は返信用はがきが同封されているのでそれを使います。

「御出席」「御欠席」「御芳名」などの「御」などの尊敬語は、
1本か2本の縦線で消します。

住所氏名などは簡略せずに正しく書きいれ、余白スペースにひとこと
お祝いのメッセージをそえます。

出席できる場合は「喜んで出席させていただきます。」
欠席の場合でも、「ご結婚おめでとうございます。」という
お祝いの言葉とともに、欠席の理由をひとこと書き添えておきます。

身内の病気や不幸など、お祝いごとに、差し支えのある内容の場合は、
「都合により、・・・」と、理由をあいまいにしてもかまいません。

出席の返事を出した後、都合が悪くなってしまったら、
大至急、電話でお詫びと、欠席することの理由を連絡します。

冠婚葬祭

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